(有)ライトデザイン

   (有)ライトデザイン〜right design〜


筑波サーキットの目の前の小嶋英俊と井形マリのお店です。
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  【 1958年式 トライアンフ  左右ペダル入換 】    (Dec/2020)


  
  今まで やった事がある トライアンフなは、エンジンの後方に、かろうじて左右を貫通するパイプを通す 隙間があったが、このタイプには無いので、
  フレームと、リヤタイヤと、メインスタンドの 隙間に、サブフレームを作成した。




 
  作成した サブフレームの中に、左右を逆にする為の ブレーキシャフトを通す。 そのブレーキシャフトの中に チェンジロッドを同軸で通す。
  ブレーキペダルの 支点を変えたので、ブレーキロッドまで 何らかの方法で 力を伝達しなければ ならないが、
  せっかくの シンプルな外観を、台無しにしたくないので、出来るだけ 見えない機構にしたく、今回は カムで伝達する事にした。




 
  ブレーキ側の機構が複雑になったので、部品点数が随分増えたが、この他に 作業途中で、サイドスタンドが折れてしまい、
  サイドスタンドも、オリジナルに忠実に新作した。 古い車輌は 何が起こるか分からない ・・・




 
  リンク類も、出来るだけ 目立たない様に、内側に追い込んだが、それでも やっぱり 目立つなぁ〜 ・・・





 
  



 
  納車前、雨が降りそうな 暗い空の中で、慌てて撮ったので、冴えない写真だが、とりあえず完成状態。
  カムは、フレームに沿って作成した、ケースの中に隠したので、外からは、どうなってるのか 分からないし、目立たない。











 
 

  【 BMW R69S  サイドスタンド 製作 】  (Jan/2017)

 
  バイク屋さんの御主人から  「サイドスタンド 作ってくれないかな?」と電話があった。 仕事は目一杯詰まっているが、彼とは旧知の仲。
 まあ、たかが サイドスタンドだし、さっさと済ませてしまおう と、甘い考えで受けたら、何やら私と同じ位の年齢の古い有名なバイクだった。

  元々サイドカーが付く車輌なので、サイドスタンドは付いていない。 とりあえず取り付けられるボスが付いているが、
 かなり前方で、着座したままでの出し入れが出来ない。 「座ったまま出し入れが出来て、サイドスタンドを掛けてキックしても耐えられるやつね!」
 BMWは横方向に、しかもサイドスタンド側にキックするので、相当しっかり作らないと耐えられないのだ。 ・・

  しかも文化遺産の様なバイクなので、車輌に何か溶接したり加工は出来ない。 全てボルトオンで 元に戻せないと価値が半減する。
 更に、ハーレーの様な ワイルドな車輌ではないので、取って付けたような 目立つサイドスタンドでは 格好悪すぎる。 出来れば見えない様にしたい。
  機能を満足させ、マフラーとオイルパンの狭い空間に収める為、複雑な構造になってしまった。



 
  




 
  ドイツ軍が戦争に使っていた車輌なので、すこぶる頑丈で重い車輌なのだ。 特に支点に掛かる荷重は相当なものだろう? ・・
 空間的な制約が厳しい中、一般的なサイドスタンドに比べ、はるかに丈夫な構造にしてある。
 



 
  とにかく、着座したまま 足を動かせる範囲は、横に張り出したシリンダーとステップの間しかないので、その条件を満足させるだけでも大変。
   



 
  折り畳むと マフラーの奥に入って 全く見えなくなる。




 
  出来てしまえば 単なるサイドスタンドだが、図面を画いて動かしてみても、支点に角度が付いている為、その運動は複雑で、
 ダミーを作って動かしてみる。 更に左右のマフラーを つなぐクロスパイプがある為、スプリングを取り付けるスペースが無い。
  この 支点を乗り越える スプリングのレイアウトや機構を考え、実験してみただけで 1週間以上を費やしたかも知れない。
 かなり バネ定数の高いバネが必要で、そこに複雑な機構を組み合わせると、実際には上手く作動しないという勉強にはなったかな? ・・
 
  ・・ そろそろ 3D CAD を使えないとなぁ〜 ・・










 

    【 スーパーカート用   サブ ガソリンタンク 製作 】  (Sep/2016)

  
  仕事が沢山詰まっているのに、断れない仕事が多い ・・ これは キャブ仕様のスーパーカート エンジンを、インジェクション仕様に変更する為、
 フューエルポンプ用のサブタンク。  メインタンクから 電磁ポンプで、サブタンクに燃料を送り、サブタンクからエンジンに、この燃料ポンプで送る。
  
    スペースの問題で、出来るだけ小さくしたい事と、燃料ポンプを固定する 6本のボルトを、タンクの中に入れると、ナットを袋にしなくてはならず、
 部厚い材料から 削り出したり、袋ナットを作り 溶接したり と、それだけで予算オーバーになりそうなので、ボルトをタンクの外に出す事にした。
  しかし、ポンプに出っ張りがあり、すんなり行かない。  下部は真円、上部は楕円に と、結局 面倒な事になってしまった。



  
  丁度良いサイズのサイレンサー用のアルミパイプがあったのに、相当苦労して こんな形状に整形しなくては ならなかった。
 燃料入り側のパイプは 下に伸ばし、燃料が タンク内面を回転する様にして、戻り側は 最上部にして、エアーが溜まらない様にしてあるけど? ・・
 











 
 
 

    【 スーパーカート用 ラジエター 改修 】  (Aug/2016)

 
  6月中旬から、女房の入院、付き添い、退院したけど再入院、等々 ・・ 仕事は再開したものの、生活費の問題もあり、じっくりと個人のお客さんの
 仕事が出来ず、再び ズルズルと全体的に伸び伸びになっている。 OEMで、ラジエターやオイルクーラーの改修作業が続いているので、
 ついでに、スーパーカートのお客さんの、ラジエター改修をやった。
  
  スーパーカートは、車体の右側に モトクロッサーのエンジンを搭載しているので、空いている左側に ラジエターを配置している。
 多くの車輌は、大型2輪の湾曲したラジエターを縦にして配置しているが、本来2輪では、横向きに配置しているので、キャップの位置を変える
 必要がある。 このお客さんも、ただ キャップの位置を変えて欲しい、という依頼だったのだが ・・・



 
  アッパータンクになる部分が、かなり変形しているのと、様々なステーのボスが付いていて、いかにも水の流れを阻害している気がするし、
 水の入る ホース取り付け口が左端にあるのも 気に食わない ・・ 又 いつもの悪い癖が出て、連絡の取れないお客さんに無断で、独断と偏見で
 大改造する事になってしまった。



 
  タンクの上部をカットした状態。 水の入って行く 薄いコアの入り口は、潰れて更に狭くなっている。
  




 
  ステー用のボスは全て取って 蓋をし、狭くなっているコアの入り口を せっせと開き、ホース取り付け口を センターに移動し、
 そして今回 最も 実験してみたかった、タンク内の冷却水の流れを作る為の仕掛を作った。 予定では、センターから入った水は、左右上方に流れ、
 左右両端で下に回転して、中央に戻って来て、左右均等に対流が出来る ・・かな? ・・  温度の高いお湯が 均等にタンク内を対流する事で
 全てのコアに、有効に お湯が流れる様にして、冷却効率を高めよう、というのが目的なのだが ・・? 
   



 
  タンク上部に蓋をして、少し高い位置に キャップを取り付けた。 本当は、このキャップの取り付け だけの依頼だったんですがね ・・
 まあ、これも全て 私の趣味の範疇なので ・・ 第一 この結果が どうなるか、分からないんだし ・・
 完成車メーカーなら、入り口 出口の流量や水温を測定して、その結果を確認するだろう。  我々素人でも、それは出来るのだが、
 さすがに、そこまで やっている暇は無い。 ・・・
 










 

    【 ラジエター 改修 】  (Apr/2016)

 
  CBR250 (並列4気筒) に、NSR250のラジエターを取り付ける。  MCFAJ で人気のあるレースで よく使われる車輌 CBR250に、
 大型のラジエターを取り付ける為に、ホース出入り口を作り替える作業。 同じ仕事を、すでに3ケやっているので、今回は 又ちょっと実験をしてみた。
 ただ曲げたパイプを取り付けるのではなく、よりスムーズに水が流れる様な形状を作ってみた。 本来はプレス型が必要だが、
 出来るだけ簡単な型で作れないか? トライしてみた。   毎回 ささやかなトライを続ける事で、中身の詰まった引き出しを増やしたい。












 

    【 チェーンガード 製作 】  (Apr/2016)

 
     XS-1 で レースに出ているお客さんから、チェーンガード製作を頼まれた。 簡単な仕事だが、ただ作ったんじゃ つまらない ・・
 と、又 悪い虫が騒ぎ出して、デザインと加工の実験をしてみた。 大きく斜めに えぐったデザインの溝を持つ、ブリジストンのR-10というタイヤの
 パターンデザインの真似をしてみた。 これは当然 マシニングで加工する仕事だが、そんな設備は無いので、ノコギリとヤスリでの手仕上げだ。
 やっぱり 見た目は貧弱だが、デザイン的には悪くないだろう ・・



 
  こんな感じで取り付く訳だが、今回は XS-1 に似合うかどうか? は無視して、それ単体のデザイン検討の為だ。
 今は、マシニングで、複雑な形状も自由自在に削れるだろうし、3Dプリンターの時代だろう。 でも ・・ だから美しいものが作れるか?
 と言うと、それは疑問だ。 何故なら、全ての無駄を削り取って、残った面や線にこそ、美は宿るものだから ・・













 

    【 Z1000J オイルクーラーステー 製作 】  (Oct/2015)


 
  相変わらず、いつから預かっているか分からない、テイスト・オブ・ツクバ に出場している Z1000。
 多分、今年はもうレースには 出ないだろうと、高を括っていたら、水害の影響で 中止になった 筑波選手権のエントリーフィーが返金され、
 そのお金で、テイスト・オブ・ツクバ に出る事になった。  本来 オイルクーラーを、フロントタイヤの上に取り付けるはずだったが、
 他にやる事も沢山あるし、練習もしなくてはならないし、とりあえず元の位置にクーラーを取り付ける事にした。
 いわば、仮のステーなのだが、やっぱり あまりにも 取って付けた様なステーは作りたくない、でも お金は掛けたくない。
 本当は、もっと厚い材料で、柱を細くしたかったのだが、仮のステーなので、加工しやすい板厚で 柱の幅を広くした。
 やっぱり弱かった。 まあ、前側の上下を、ワイヤー等で結んで脱落防止にしよう。  この辺が いい加減なところ、いわば 仮のステーなのだ。

  
 









 
 

    【 アルミ ハンドル 修理 】  (Apr/2015)

    
 
         根本からボッキリ。 「 今回のレースだけ もてばいいですから。 」 って言われても ・・・ 責任重大だなぁ〜。  
  まずは 位置決め と 補強の為に、インローを作って圧入し、数ヶ所 仮付けし 角度を確認。 合わせ面をリューターで V溝に削る。
  溶接の熱歪みで フランジが楕円に変形するので、フロントフォークと同径の芯金に しっかり固定し、バーナーで全体を均一に加熱。
  細く深いビードで インロー共々溶接し、その上から 少し広いビードで 補強するイメージで 溶接。 すぐに再びバーナーで全体を加熱。
  そのまま、ゆっくりと時間を掛けて除熱。  フランジの真円度は問題ないレベルに収まった。
  
  
 








 

    【 再び、ガソリンタンク改修 】  (May/2014)


  
   以前、全日本 JSB 1000ccクラスに出場している お客さんに、ガソリンタンク容量を増やしてくれ、と頼まれて 改修した GSXR1000 のタンク。
 何やら、そのレーサーは昨年、全損したらしく、若干 新しい型に乗り換えたので、再び同様に改修して欲しい、との事。
 殆ど同じ様なタンクだが、若干複雑になり、取り付けステーも変わって、作業は難しくなっている。












 

   【 アルミタンク改修 】  (Nov/2013)



  
  耐久レースで使ったアルミタンクの様だが、左上面が ベッコリ凹んでいる。 クイックチャージャーの取り付け面も曲がっている。
  これを、R-1の街乗りバイクに使いたいので、片方だけキャップを付けて欲しい。 凹みは、ある程度治っていればいいですよ、との依頼。
  まあ、どっちしろ大変な作業ではある・・・ で、潰れた部分をガッポリ切り取る。




       
 キャップ取り付け面を、ほぼ平面に修正して、厚い鉄板で しっかり固定し、本来なら裏側 底の部分を大きく切り取って、表を成形してから
 最後に裏を蓋するのだが、このタンクの場合、それが困難で、表からだけの作業になる、その場合 後で修正が効かないので難しい。
 慎重に慎重に作業を進め、最後の最後に 大きく歪んでしまって、大失敗に終わった。 それでも、お客さんは許してくれたが・・・
 完全に経験不足である。 あまりのショックに 翌日 失敗を克服すべく、色々な方法をトライし、何とか 今度は大丈夫だろう というまで練習した。
 ・・・それにしても、久々の大失敗、大きな敗北感を味わった。 まるで、表彰台に上がれると思っていたレースで、予選落ちをした気分だ・・・












 

  【 VFR750  Intercepter  リヤフォーク 改造 】  (Jun/2013)



              

             右が VFR750 のノーマルリヤフォーク。  そして左が ’89NSR250 のリヤフォーク。 これを合体するのだ 





 

     VFRのフォークは、ピボット及びリンク周りの鋳物部分だけにする。  NSRのフォークは、逆にパイプ及びアクスル部分だけを使う。






 

      ・・・で、熔接をして合体。 トルコロッド取り付けボス、チェーンケースのボス、リヤスタンド用のボス、等 追加して完成! 
            ・・・て、簡単そうだが。  それはそれは、完成までには 長〜い 道のりを辿って来たのです・・・











 

  【 ガソリンタンク 改修 】  (Mar/2013)



 

 JSB に出場している  GSXR1000 のお客さん。  昨年はノーマルエンジンだったが、今年 ヨシムラのカムを入れたり、と パワーアップを計ったら
  馬力が出た分、燃費も悪化し、全日本レースの週回数では、満タンにしても ガス欠してしまう。  出来れば4L、最低でも3L、増量したい、との事
   底面は、エアクリーナーボックス等にそって、クリアランスはギリギリで、手が付けられない。 そこで ライディングに差し支えない程度に
   タンクの前側を持ち上げて増量する事にした。  前側を 40mm上げたとして、大まかな計算で 約3Lの増量が可能になる。
   後ろの一部を残して、横を全周カット。 グイッと持ち上げて、開いた隙間に板を張り詰めて行く。 大変な作業だが・・・






 

  完成。 容量を計ったら、3.5L増えていた。 嬉しい誤算だった。  前と横にカバーが付くので、溶接部分は殆ど隠れてしまう。
   カバーが40mm上がっているので、タンクを上げた事が分る程度で、殆ど違和感は無い。












 

   【 ガソリンタンク修理 】  (Oct/2012)



  

 もう古くなってしまったが。TZ250 か 350 のガソリンタンクだろう。  加減速のGで ガソリンが前後に大暴れしない様に 仕切り板が入っている。
 振動で 3枚の仕切り板の1枚は半壊、もう1枚は完全に脱落して、中でガラガラ遊んでいた。
 作業としては、底板を切開し 仕切り板を再溶接し 蓋をするだけの単純な作業だが、
 何せ古いタンクなので、ガソリンは漏れていないが クラックが入っていたり、擦れて薄くなっていたり、気にし出したら切りが無いが
 せっかくなので 補修をし、最後に エアーで加圧して 漏れ検査をして終了。  結構 時間も掛かるし、気も使う作業だ。




 






 
 

   【 キャリパーピストン製作 】  (May/2012)



 

 古いレーサーのブレーキ キャリパーピストンの製作。  左端のものがオリジナルで 表面のアルマイトが剥がれて地肌が出てしまっている。
 もう部品を入手出来ないので、1個だけだが加工し ハードアルマイト処理をした。  何故こんなに沢山あるのか?・・・失敗しまくったのだ・・・ 
 左から、オリジナル、機械加工品、ハードアルマイト処理後、研磨仕上げ後、そしてアルマイト処理を失敗して溶けてしまった物。
 
 ピストンの形状は単純だが、ブレーキパッドの温度は300°を超えるので、熱膨張の大きいアルミピストンの場合、シリンダーとのクリアランスは
 かなり大きめにする必要がある。 更にピストンの倒れによる かじり対策の為、面取り形状には それなりのノウハウが必要だ。
 アルマイトの膜圧と、研磨で、最終的にクリアランスをコントロールする訳だが・・・  
 
 いずれにせよ、ブレーキは重要保安部品なので、素人が加工してはいけません、極めて危険です。 今回は走行会で楽しむ程度と言う事で・・・
 たった これ1個作るのに、とっても多くの知識を得た・・・のだが、大赤字・・・トホホ



      





             

 

   【 KAWASAKI W1 ペダル改修 】      (Jul/2011) 



        







       
  
  トライアンフ同様 W1も 左ブレーキ 右チェンジペダル で、それを現代風の 左チェンジ 右ブレーキに変更。 トライアンフより作業は楽だが
  やはりボルトオンで元に戻せる様にする為、制約が多く 苦労した

  カワサキはW3から量産車で逆になっている為、その部品があれば問題ないのだが、もう部品は入手出来ないので 製作を依頼された
  やり方は量産車と同様だが、チェンジ側は かなり長い距離を迂回するので、リンク数も多く複雑になる、当然 作動性が悪化する
  その為 1つ1つの部品の精度、リンクのガタ等を、確実に詰めていく必要がある。 チェンジの操作性は量産車を大幅に上回った










 

   【 ブレーキペダル改修加工 】       (Mar/2011) 



 

     カワサキ ZX12R に付いていた社外品のステップキットの様だが、ブレーキペダルが何故か 上に湾曲していて、足が当たって
  不用意にブレーキが掛かってしまうらしい
  ペダルを裏表逆に取り付け、アームが下向きに湾曲する様にし、足が当たらない様に 大きな面取りをして、ペダル部分を削り出し風に作った

  機械設備が整っていない事がバレてしまうが、ペダル部分の旋盤加工以外は、全て手仕上げである
  その代わり 形状は自由自在だし、作業も早い。 お客さんにも グラインダーさえあれば、御家庭で自分で出来ますよ。って言ったのだが・・・












 

  ホイール取り付け 改造 】     ( 2007年頃 ) 




 


 何かの車輌に、何かのホイールを取り付けたのだが、忘れてしまった。 










 

  トライアンフ ペダル改造     (2006年頃)  



 








 

 古い英国車のトライアンフはブレーキとチェンジペダルが現在主流になっている配置とは逆なので、現代人が乗る為には 逆にしなければならない 。
   トラはピボット方式が日本車とは違っているので、改造は結構大変だった 。      
   ブレーキとチェンジのシャフトを同軸にして、外観を出来るだけスッキリ シンプルにした。











 

   アルミタンク製作 】     (2005年頃)



 







 

                       シートの下にタンクがある。ベルティマティ という モタード車












 

   【 TLR200 改造 】      (1983年頃) 



 

  アルミマフラーと一緒に、アルミリヤフォークも作ったが、当時書いた図面が出てきた。 






 

  何故か、平面図と正面図の 位置も上下も逆なのが 自分でも不思議だ?







 

  これは TLR用ではなく、モトクロッサー ( CR ) のステムの図面だと思ったが、フライス加工に出した記憶がある。
  CADの便利さに慣れ、もう手書きの図面には戻れないが、 見易さ、形状をイメージし易い、という点では、手書きの図面には敵わない と思う。







 

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